アロマショップ経営|アロマセラピーを仕事に活かした事例

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アロマショップ経営 木坂智美さん

木坂智美さん

アロマショップ るーむ・めるへん経営 木坂智美さんプロフィール

きさか・さとみ/専業主婦を経験したのち、エクササイズトレーナー、ブランドリサイクルショップ経営、法律事務所勤務と多彩な経験を持つ。

JAA認定アロマコーディネーター、ラヴァーレ認定ロミロミトリートメント資格取得。

開業資金

リサイクルショップの売り上げを仕入れに回しアロマの商品を増やした

木坂智美さんいきおいでオープンしたものですから、開業資金など全く用意していませんでした。

内装の木材は足場に使うような安いものを使い、棚はホームセンターで購入して手作りしてと、とにかくお金をかけないで準備をしました。

ただ、以前ブランドリサイクルショップをやっていたことがあったので、何となくお店の回し方はわかっていました。

アロマを仕入れる資金づくりのためにまずはブランドリサイクルをし、その売り上げをアロマの仕入れに回すことを繰り返すうちに、初めは店の1コーナーだったアロマの棚がどんどん増えていき、半年経つ頃にはブランドリサイクルの看板をアロマショップの看板に変えることができました。

開業スタイル
ショップスペース 賃貸の店舗スペースを利用
開業形態 ショップ経営、アロマトリートメント、アロマセラピー講師
開業年数 3年

運営スタイル

ショップ経営、トリートメント、講師の3役をこなす

私の夢は、地元の人が気軽に立ち寄って、話をしたりお茶を飲んだりできるような店をつくることでした。せっかくアロマの勉強をしたので、アロマで夢を叶えたいと思い、アロマの商品をブランドショップの片隅に並べていたら、どんどんアロマのコーナーが増えていった感じです。

また、ただ商品を並べていても良さがわかってもらえないと思い、手や肩のトリートメントを始めたら、要望がどんどん増えていきました。そこで、もう一度きちんと技術の勉強をしないといけないと思い、トリートメントの講座を受け、全身トリートメントを提供するようになりました。

そうしているうち、ショップのお客さまが私を自治体のセミナー講師に推薦して下さったようで、突然お話が舞い込んできました。

驚きましたが、せっかくのチャンスだからと思い受けてみると、それが2回、3回と増えていき、いつの間にか講師の仕事もするようになっていました。今はショップ、トリートメント、講師の仕事をしながらバランスを取っています。

開業すると、退職も定年もなく自分の好きなことができます。もちろんその分、責任も全て自分にかかってきますから、胃が痛くなるほど悩むこともあります。

だけど、自分が思い描いた通りのお店がつくれるのは、最高の喜びですね。

今後の目標

マッサージのメニューを増やしながら、介護アロマの勉強をしたい

アロマの良さを知っていただくために始めたプチ体験マッサージが好評で、全身マッサージのご要望が増えたため、今はハワイアンロミロミマッサージの講習を受けています。

また、公共施設の講習で「介護」について世間の興味関心がより高まっていることを知り、ずっと気になっているので、介護アロマコーディネーターの資格も取得予定です。

次はどんなことが起こるだろう?と常にアンテナを張っていると、必ず何か引っかかってくるものがあります。あとは、決断と実行ですね。誰かの喜ぶ笑顔を見たいから、これからも頑張って続けていきたいと思います。

開業資金 約70万円
敷金・礼金、前家賃 内装
約50~60万円 10万円弱
商品仕入れ  
ブランドリサイクルの売り上げを順次充当

※このページの情報(年齢、所属、役職等)は2015年12月当時のものになります。


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