リンパ節の役割-リンパの流れとリンパ節|アロマセラピーに役立つ解剖学・生理学

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リンパ節の役割

リンパ系は、身体の中の病原体を退治することが大きな役割です。リンパ節にはリンパ球が沢山待機しています。これはイメージで言うとクモの巣で獲物がこないかと待っているクモのようなものですが、実際は立体迷路のような感じです。

リンパ節は入り口は沢山ありますが出口は2つです。ですから、リンパ節の中はゆっくりゆっくりリンパ液が流れて、病原体とリンパ球が出会う可能性を高めています。

リンパ節に病原体が入ってくると、リンパ球が食作用を始めます。 沢山の病原体が入ってきたときは、リンパ球の中で 病原体とリンパ球とで激しく戦うと炎症が起こり、小豆大に腫れることもあります。

このリンパ節があるおかげで、それ以上、身体の大事な部位ヘ病原体が侵入しないようになっています。

リンパ節の構造


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