パッチテストを最初に-日本産アロマの使い方|和のアロマセラピーについて

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パッチテストを最初に

パッチテストとは、精油をキャリアオイルで希釈したものを腕の内側などに少量塗布して、アレルギー反応などの異常が起きないかどうか、体質に合っているかを調ぺるテストのことです。

敏感肌の方は、希釈用に使用するキャリアオイル自体もテストした方が良いでしょう。

香りそ嗅ぐ目的で使うにしても、使用前にそれぞれの人がパッチテストをすることが大切です。アロマテラピーを楽しむ前には、必ず行ってください。

パッチテストのやり方

精油を自分が使用したい用途の濃度に希釈したら、腕の内側の柔らかい部分に1~2滴ほど塗布します。そのまま48時間ほど異常がないかどうか様子をみましょう。

赤みや湿疹、かゆみ、痛みなどの異常が出たらすぐにテストを中止し、よく洗い流します。もしこれらの反応が出た場合には、その精油の使用を控えましょう。

希釈とは

精油の効力を損なわずに、身体の状態に適したレベルの濃度に薄めること。キャリアオイルなどの希釈するものを「基材」、基材の量に対して精油がどのくらい入っているかを「希釈濃度」と呼ぶ。キャリアオイルは精油を使うための必需品といえます。


希釈濃度の目安

顔に使う場合には0.5~1%、体に使う場合には0.5~2%を目安に希釈する。敏感肌の方は特に注意が必要で、最も低い希釈濃度から始めましょう。

ドロップ栓付きのものは、おおむね一滴が0.05ccですが、精油の粘度によって一滴の量に幅があります。また、精油の質によっても幅がある可能性があります。

※参考文献 日本の森から生まれたアロマ/稲本正著/世界文化社


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