アロマバス(入浴)-日本産アロマの使い方|和のアロマセラピーについて

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アロマバス(入浴)

入浴時にアロマを使うと、鼻から大脳辺縁系に成分が届くほか、湯気と一緒にのどや肺にも作用します。さらにお湯で体温が上昇して循環もよくなっているので、お湯に溶けた成分は皮膚から吸収され、体内をめぐります。

入浴剤の種類

アロマパスに使う入浴剤としては市販の精油がブレンドされた入浴剤を使う方法がもっとも手軽です。一番効果的な入浴の仕方は、まず浴槽の半分くらいまで約40℃のお湯をため、その上にシャワーで約45℃のお湯を注ぐ。

それから入浴剤を加えると、お風呂の中に湯気が充満し、その湯気の中に精油成分がとどまるので、より効果的に精油の成分を体に取り入れることができます。

また、塩やハチミツ、乳化剤などに精油を数%程度混ぜることによって、バスソルトなどの入浴剤が手作りできます。爽やかで肌にハリをつけるにはニオイコブシプレンド、免疫を強化しつつリラックスするのはクロモジプレンドなど、入浴で得たい精油の機能を考えて選ぴ、目的に合わせて使うと良いでしょう。


精油とキャリアオイルと乳化剤を混ぜた入浴剤もあります。これを入れたお風呂につかりながら体をマッサージすると浸透力が増すので、これも効果的に精油の機能を実感できるでしょう。

また、アロマウォーターは、そのまま100mlぐらいを浴槽に入れれば、入浴剤の役目をします。日本産アロマが広がるにつれ、このアロマウォーターの入浴剤が主流になる可能性もあるでしょう。

さまざまなアロマバスの方法

全身浴 半身浴
ハンドバス(手浴) フットバス(足浴)
座浴  

※参考文献 日本の森から生まれたアロマ/稲本正著/世界文化社


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