嗅神経を鍛えれば脳神経を維持できるのではないか?|アルツハイマー病17人を含む28人の高齢者に、アロマセラピーの効果を検証

アルツハイマー研究の第一人者で、日本認知症予防学会理事長でもある鳥取大学医学部の浦上克哉教授らが、アルツハイマー病17人を含む28人の高齢者に、アロマセラピーの効果を検証したという。

28日間、毎朝、ローズマリーカンファーとレモンの精油を、夜は真正ラベンダーとスイートオレンジの精油の芳香剤を各2時間嗅いでもらったところ、その期間中は抽象的思考力が改善され、実験後は徐々に元の状態に戻った。

同様の研究を特別養護老人ホームに入居する高度アルツハイマー病患者65人を含む77人を対象に行ったところ、高度アルツハイマー病患者のタッチパネル式の認知症評価法の点数がアップした。


詳しくは下記アドレスよりご覧ください。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180615-00000020-nkgendai-hlth

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