会津美里町の窯元・宗像窯8代目宗像利浩さん(62)がアロマオイルの魅力を発信する会津本郷焼の新作「瑠璃香器」を制作した。宗像さんは「これまでと違うタイプの作品に挑戦した。新作は会津本郷焼に興味を持つ世代の幅を広げてくれるだろう」と期待を込めている。
瑠璃香器は、JR東日本の豪華寝台列車「トランスイート四季島」の車内で使われているアロマをプロデュースする、アロマ製品の製造販売「一十八日(じゅうはちにち)」(東京)の協力で制作。瑠璃香器は手のひらサイズで、上部のわずかなくぼみにアロマオイルを数滴垂らし、器と香りを楽しむ。手に取ったときに安心感を与える軽さになるように、器の中は空洞に仕上げた。
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