咳喘息とアロマセラピー|メディカルアロマアンチエイジング研究所ブログ

最近風邪で声が出ない方をよく見かけます。そして長引く咳。

咳がひどい場合、咳喘息の可能性があります。

あまりにも咳が治らない場合は検査をすることをおすすめします。

咳喘息は風邪から発症することが多く、これを放置すると喘息に移行することがありますので早めのケアが必要です。

咳喘息についておすすめの精油はユーカリラディアタとユーカリグロブルス。

酸化物類の1.8シネオールが含有されています。1.8シネオールはトローチなどに使われている成分です。

ユーカリの精油をジェル10gに5滴ブレンドして。胸部や背中に塗布すると咳が楽になります。また免疫力を高める働きがあります。

喘息の咳は副交感神経が高まるとひどくなりますので、特に子供の喘息発作は夜中から明け方にひどくなります。

交感神経は気道を広げ副交感神経は気道を狭くします。

アロマセラピーでも喘息の咳には副交感神経を優位にする精油は適切ではないと考えます。

咳ひとつでも原因を確認しながら精油を選びましょうね。