このレシピは、香水が苦手という人でもなじみやすい香りです。
柑橘系のフルーティーな香りは、明るい気持ちにさせてくれます。
トップノート オレンジスィート 8 滴 / グレープフルーツ 4 滴
ミドルノート ローズウッド 6滴 / レモンバーム 6滴
ベースノート サイプレス 6 滴
作り方
遮光ビンの中にエタノール製剤を入れます。 そこに、精油を入れていきますが、1種類入れるたびに香りの変化を確かめながら入れてみましょう。
香りの変化を知るのも香水作りの楽しみのひとつです。一滴変わるだけでも、香りは劇的に変化するものなのです。
トップから順番に入れると香りの変化がわかりやすいと思います。 単品の香りを一つ一つ理解できるようになるとブレンドしたときのイメージを持つことができるようになります。
香りのイメージと、料理は似ているように思います。 メニューだけを見るよりも、その匂いを嘆ぐとなんとなく味がイメージできます。アロマセラピーのプレンドも似ているのではないでしょうか。
遮光ビンの中に精油をレシピ通りに入れたら、蓋をきちんと閉めて、1ヶ月間冷暗所に保管します。
1ヶ月経っと香りは随分と変化していますので、途中何度か香りの変化を確認してみるのも楽しみになります。
ムエットを使って香りを確かめてください。
使い方
香水が出来上がりましたら、通常の香水と同じように、手首などにつけてください。 ただし、敏感肌の方は直接肌にはつけず、アトマイザーなどの容器に移して服につけてください。
注意事項
柑橘系の精油は、肌につけて紫外線にあたるとトラブルの原因になります ので、紫外線のあたらない部分につけるか、夜に使うよう注意してください。(シトラスと男性用のレシピには柑橘系の精油が入っています)
濃度を薄めて軽い香りを楽しみたい場合は、エタノール製剤で薄めてスプレー容器にいれてご使用ください。
濃度はご自身のお好みで薄めてください。その場合には薄めてすぐに使いますとアルコール臭がありますので、1週間くらい置いてからど使用すると お好みの香りになっていると思います。
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※アロマセラピーレシピ集で紹介した使用法は、あくまでも参考例です。各自に適したブレンドを工夫してご使用ください。また、使用前にはパッチテストなどで安全性を確認し、ご自身の責任においてお楽しみください。