男性もそうではありますが、それ以上に女性はホルモンと付き合っていく場面が多いように感じます。
月経、妊娠、出産、更年期。
大人の階段を登ると色々出てきます。その年齢ならではのホルモンの悩みがあります。
精油にはエストロゲン様作用があります。
エストロゲンではなく、精油の成分の中にエストロゲンと分子構造が似ているものがあります。その成分が入ると、まわりの臓器がエストロゲンが出たと勘違いする働きがあります。
エストロゲン様作用の精油を上手に取り入れて、ホルモンバランスを取るのがアロマセラピーの考えです。足りないホルモンを補うという考えにもつながるように思います。
エストロゲン様作用のある精油で最近私が良く使うのは、ローズ、クラリセージ、ニアウリシネオール、アニス、サイプレス。
これらの精油をトリートメントオイルとして、お風呂上がりにたっぷり塗っています。
ホルモンもそうですが、お肌のアンチエイジングにもおおすすめですよ。