商いは飽きないで続ける|アロマセラピストひとくちメモ




「商いは飽きないで続ける。」

以前、勤務していた大手エステティックサロンの会長からよく言われた言葉でした。

慣れてくるとだんだん手を抜いたり、緊張感がなくなって流れ作業的な仕事をする人がいます。そんな技術者にさせまいと思ってくれていたのでしょう。

「飽きるな。」「常に初心を忘れるな。」とスタッフ全員が常に言われてきました。

たしかに、お客様からのクレームは、新人よりも3年目くらいのスタッフが受けることの方が多かった気がします。

新人の技術や接客は、たとえ緊張のあまりおぼつかなくても、お客様はその一生懸命な姿に応援してあげようと思ってくださる方も少なくありません。

もちろん、プロとしてそれに甘えてはいけないのは当然ですが、真剣に取り組んでいることが伝わると、多少未熟でも、その努力する姿が時として微笑ましく感じられる。そんな経験がみなさんもあるのではないでしょうか?

でも、お客様は、こなれてやっつけ仕事をするスタッフには容赦ないのです。

あしらわれているように感じると、馬鹿にされた気持ちになります。何年もお客様とお付き合いして馴れ合いになってしまうケースもあります。

親しき仲にも礼儀ありで、お客様はあくまでもお客様です。なあなあでは許されないこともたくさんあります。

常に初心を忘れずに、飽きないで仕事を続けたいものです。