芳香浴2-日本産アロマの使い方|和のアロマセラピーについて

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芳香浴(ディフューザー・加湿器・アロマスプレー)

ディフューザー

精油の香りを室内に拡散させるディフユーザーも、いろいろな種類のものが販売されています。多く販売されているミストタイプのディフューザーは、霧と一緒に香りが広がるもので、特に超音波によるものが人気です。小型から大型まであり、ミストの量を調節できるものや光や昔が出るものなど、いろいろな機能が付いたものも出回っています。

しかし、ものによっては内部の器具部品にプラスチックを使っており、精油の成分によって溶けてしまう場
合もあるので気をつけましょう。

加湿器

加湿器の蒸散液に精油を加えることによって、香りを楽しむこともできます。ただし精油の量が多過ぎると、加温器の機能に障害を生じる場合があります。 加減の難しい精油の代わりに、水分比率の高い「アロマウォーター」を蒸散液に加えて使う方が加湿器に向くといえます。


アロマウォーターとは

アロマウォーターは別名ハイドロゾルともいい、水蒸気蒸留法で精油を抽出する時に同時に出るもの。いわば水溶液に精油が飽和状態になっている蒸留液で、このアロマウォーターも十分に芳香用として使えます。

アロマスプレー

精製水に精油を少量加えた蒸散液を空間などにスプレーして蒸散させることで、香りを楽しむ方法。室内の空気の清浄化、気分転換などの目的にも使用できます。香りを厳選して、ルームレグランスとして楽しんでも良いでしょう。

アルコールと精油が調合されたものもあり、この調合液の方がより揮発性と抗菌性が高くなります。

洗濯の時に

洗濯のすすぎの際に、精油をあらかじめ精製水で希釈したものやアロマウォーターを適度に薄めたものを加えると、洗濯物にほのかな香りが残利ます。その衣類を身につけて香りを楽しむのも良いでしょう。

掃除の時に

サイクロン式の掃除機で掃除をする前に、精油を数滴落としたティッシュペーパーをちぎって吸い込ませておきます。それから掃除をすると、それなりの抗菌機能もあり、嫌な排気臭も軽減します。

※参考文献 日本の森から生まれたアロマ/稲本正著/世界文化社


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