アロマセラピストに必要なプロ意識|アロマセラピーを仕事にする.jp

菅野千津子著「アロマセラピーを仕事にする」(幻冬舎)
アロマ書籍無料プレゼント中!
先着20名様限定!

HOME > アロマを仕事にする > アロマセラピーコラム集 > プロのアロマセラピストとは
アロマスクールラヴァーレのご案内

アロマセラピストに必要なプロ意識

アロマの仕事に限らず、働くにあたり、欠かせない条件があります。
それは「プロ意識」です。アロマの知識やトリートメント、接客の技術はもちろん基本として必要なことですが、はじめから完璧にできる人などいません。

アロマスクールで学ぶ人には、さまざまな事情があります。

フルタイムの仕事をしながら資格を目指している人
お子さんを育てながら家事の合間をぬって勉強している人
その両方をこなしながら勉強している人も少なくありません。

そのような状況で、ようやく手にした資格なのに、いざアロマを仕事にしてみると、思った以上に大変なことがたくさんあるものです。

時には、やめてしまいたいと思うこともあるでしょう。

アロマセラピーの仕事は、サービス業です。お客さまがどれだけ気分良く過ごせて、満足して帰っていただけるか。そのために自分がどれだけ努力できるか。その気持ちをいつも持っていれば、お客さまはきっとまたあなたの施術を受けに来てくれるに違いありません。

そしてそのお客さまの笑顔こそが、アロマセラピストにとって最高の報酬なのだと思います。

つらい状況に直面した時、自分はプロなんだという意識をしっかり持っていれば必ず乗り越えることができるはずです。

これはどんな仕事でも同じでしょうが、「自分にはできない」と思ったら、絶対にできません。そして、できない理由を探すのはとても簡単です。

自分には向いていなかったから、お客さまとの相性が悪かったから、家族が協力してくれなかったから……など、数え上げたらきりがありません。


このようにお話しすると、なんだかアロマセラピストはとても厳しい仕事のように思えるかもしれませんが、仕事には、大変なことがあればそれ以上の喜びがあるものだと私は考えています。

そして、もし今すぐ仕事に生かせなくても、資格や技術を身に付けておくことは自分自身の将来を助けてくれます。

女性の一生には、たくさんのターニングポイントがあります。結婚や出産、更年期障害、近親者の介護。

もちろん、結婚しない場合や、結婚してもうまくいかなかったということも今の時代では、珍しくありません。さまざまな状況の中で仕事にどう関わっていくか。その都度、誰もが悩んだり迷ったりするものだと思います。

そんな時、自分が確信できる知識や技術を持っていたら、それは大きな自信になるとともに、現実に自分の生活を助けてくれることでしょう。

アロマサロンを探す

全国アロマサロン検索.jp

アロマサロン検索.jp

全国のアロマサロンを地域、目的別に簡単サーチ!

↑ PAGE TOP