和精油のはじまりともいえるハッカ油は、北海道北見市で作られる和ハッカから抽出された「ハッカ油」が有名です。
昭和初期の頃には、ハッカ油を海外に輸出していた歴史があります。
アロマの世界で和ハッカから抽出される精油は、アルペンシスミントです。メントールの働きが呼吸器や筋肉痛などにも役立ちます。
ペパーミントよりマイルドな香りが日本人に好まれます。
縁日に行くと屋台におもちゃの笛に、ハッカの粉砂糖を入れて売ってくれるところがありました。
ハッカの香りと縁日が繋がってとても懐かしい気持ちになります。