アロマセラピーサロン fuwari naokodo経営 渡辺直子さん
fuwari naokodoは「手作り」をテーマにしています。まるでお友達のお部屋に遊びに来たかのような
リラックスした雰囲気のなかで、癒しのひとときを堪能していただきたいと思っています。
アロマセラピーに興味を持ったきっかけは?
テレビかラジオで偶然アロマ特集があって印象に残り、急にアロマが気になったんです。
『降りてきた』という表現が一番合っていると思います。
サロンオープンまでの道のり
私がアロマトリートメントの勉強をしていることを周囲の方々に話していたら、震災復興イベントへのサロン出店に 声をかけて頂き、早くもアロマセラピストデビューとなりました。
舞台制作の経験を生かし、演出家の友人にお店のレイアウトを手伝ってもらうこともでき、今までの人脈がここに繋がり始めました。
仲間と作り上げたアロマサロンで、私の持っている精油を精油ボックスにいれて、ディスプレイしておいたところ、 精油やアロマの知識をお持ちのお客様は、「ちゃんとプラナロム社の精油使ってるんですね」と、ケモタイプ精油をわかってくださりました。
お客様からの何気ないそんな一言が、しっかりとアロマセラピーを勉強しておいて本当に良かったと、私自身に確信を持たせて頂ける本当に嬉しい瞬間でした。
俳優仲間へのフットトリートメント、復興イベントでのアロマサロン経験などを経て、この仕事のやりがいを心から感じた私は、自分自身でプライベートアロマサロンを立ち上げたいという気持ちが強くなり始めたのです。
縁というのは不思議なもので、復興イベントには他業種の有名クリエイターさんや、独立開業されている方が多く出店され、多くの出会いに恵まれました。
そこで知り合ったグラフィックデザイナーの方に、今、私の夢の 第一歩であるアロマサロン『fuwari naokodo』のロゴをなんと誠意で作っていただくことができました!本当にありがたいです!大切に使っていきたいと思います。
東日本大震災があったことで、『心のケア』が必要になってきますし、踏み込みにくい分野だからこそアロマセラピストが必要なんだと思います。今後もお金儲けではなく、可能性と人との繋がりを(お互いの得意分野を活かせるように広げていきたいです。
※このページの情報(年齢、所属、役職等)は2015年12月当時のものになります。