精油の保管方法
100%天然の精油には、防腐剤や酸化防止剤などは入っていませんので、開栓後、不適切な環境で保管すると、急速に劣化してしまいます。下記の保管方法を守り、なるべく早めに使い切るようにしてください。
また、開栓していなくても、長期間経ったものは少しずつ劣化していきます。製造年月日や保存期限を確認して古いものは使わないようにしてください。
1、使用後はキャップをしっかり締める
わずかな緩みでも、空気が入り込み酸化が進みますので、毎回、強く締めるように心がけてください。
2、冷暗所に保管する
精油は高温や紫外線の当たる場所に保管しておくと、劣化が早まります。日光の当たらない、涼しい場所に保管してください。専用の精油ボックスに入れて保管すると光をさえぎることができます。
3、湿気の多い場所に放置、保管しない
精油は、湿気に対しても非常に弱い性質です。バスルームや洗面所などに放置したり、湿気の多い場所に保管しないようにしましょう。
4、子供・ペットの手が届く場所に保管しない
誤飲の可能性があるので、十分に注意してください。