スポーツとアロマセラピー
海外のスポーツ選手たちには、自分達のコンディショニング作りのために、アロマセラピーのオイルトリートメントがかなり浸透してきているようです。
オリンピックでも1996年のアトランタ・オリンピックから、ボランティアのアロマセラピーのトリートメントルームが選手やコーチを対象に開設されました。しかし、その4年前のバルセロナ・オリンピックでは、開設の認可はおりなかったそうです。
シドニー・オリンピックでは、選手村の中に「ボディケアセンター」が開設され、期間中5000名の選手が利用したそうです。
緊張で肩や背中のコリを訴える選手、競技疲れが溜まり、脚のむくみや手先が冷えた選手、極度のストレス状態で、精神的に不安になった選手などをケアしたそうです。
イギ リスの選手は、このケアセンターをよく訪れていたそうです。また、イギリスはこのケアセンターとは別にアロマケア施設を設けていたほどでした。