アンジェリカシード-精油の紹介|アロマセラピーを仕事にする.jp

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アンジェリカシード

アンジェリカは、3年サイクルの二年生草木で、3年目に緑がかった白色の花が咲き、後に種ができます。生命力がとても強い植物で、細い溝が表面に刻まれた幹は人間の腕と同じぐらいの太さにまで成長します。

学名

Angelica archangelica L.

特徴

精油は淡黄色でフレッシュで甘く軽い感じ。ペッパー様なセロリ調のトップと、ミドルの中間タイプです。
アロマセラピーの精油の中で香水などを調合する際には、やや動物性の香気を有します。

科名 セリ科
抽出部位 種子
主な成分 β-フェランドレン、β-ピネン、α-ピネン、α-フェランドレンなど
主な産地 フランス・ドイツ・ベルギー・中国
抽出方法 水蒸気蒸留法
ノート トップ
香りの強さ  
特性 抗菌作用、鎮咳作用、免疫向上作用、抗ウィルス作用など
こんな時におすすめ 神経の緊張、ストレス症状、疲労の緩和に対して有効とされています
去痰作用や抗ウィルス作用もあるので、のど風邪に
注意事項 根から抽出したアンジェリカルートには光毒性があるとされていますが、種子から抽出したアンジェリカシードには無いとされています。しかし、文献により異なるため、紫外線には注意が必要です。)

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