バジル(リナロール)
バジルは、アメリカ、アフリカなど世界中で栽培・使用されているハーブです。大変多くの変種が存在しますが、採油されているタイプは、ケモ種として3種が報告され流通しています。
本種はエジプト種の変種としての位置づけで、葉は美しいグリーン色、葉の裏はレチス色(ミルク状の液が出ることから)のようです。
学名
Ocimum basilicum L.
特徴
精油は淡黄色で、弱い薬品臭が感じられます。
| 科名 | シソ科 |
| 抽出部位 | 全草 |
| 主な成分 | リナロール、メチルチャビコール、オイゲノールなど |
| 主な産地 | エジプト、パキスタン、アメリカなど |
| 抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
| ノート | トップ |
| 香りの強さ | 強め |
| 特性 | 疲労回復、神経強壮、筋肉弛緩、局所鎮痛作用など |
| こんな時におすすめ | ボディマッサージとして筋肉弛緩や疲労回復用エアゾールで |
| 注意事項 | 妊娠中・授乳中・乳幼児がいる場合の使用は避ける。 皮膚刺激を感じる場合があるので、敏感肌の方は注意が必要。 |

