バジル(メチルチャビコール)
バジルの語源は、ギリシャ語の王を表すBasileusからの由来とされています。草丈30~50cm程になる1年草で、「ハーブの王」「香草の王」とも呼ばれています。
このタイプはメチャビルコールが多く含まれ、他にリナロールが多いものも流通しています。
学名
Ocimum basilicum L.
特徴
精油はおおむね黄色で、弱い薬品臭が感じられます。
科名 | シソ科 |
抽出部位 | 全草 |
主な成分 | メチルチャビコール、1.8-シネオール、t-β-メシオンなど |
主な産地 | マダガスカル、コモロ、ベトナムなど |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
ノート | ミドル |
香りの強さ | 強め |
特性 | 喘息治療、筋肉弛緩、抗菌、防虫作用など |
こんな時におすすめ | 筋肉弛緩作用がありアロママッサージで背中の筋肉をやわらげる効果がある 喘息などの場合、のど付近のマッサージに |
注意事項 | 妊娠中・授乳中・乳幼児がいる場合の使用は避ける。 皮膚刺激を感じる場合があるので、敏感肌の方は注意が必要。 |