カユプテ
カユプテは東南アジアから北オーストラリアまで原産地とされていますが、最近はベトナムやインドネシアで多く栽培されています。やや白いスポンジ状の樹皮をもつ常緑の大木です。
学名
Melaleuca leucadendron L.
特徴
精油はほとんど無色で、成分内容からカンファー臭が強いタイプです。古くから去痰、強壮などのために使われていました。
| 科名 | フトモモ科 |
| 抽出部位 | 葉 |
| 主な成分 | 1,8-シネオール、α-テルピネオール、ネロリドール、リモネンなど |
| 主な産地 | インドネシア、ベトナムなど |
| 抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
| ノート | トップ |
| 香りの強さ | 中 |
| 特性 | 去痰、免疫向上、抗炎症、抗菌、抗真菌作用など |
| こんな時におすすめ | 風邪の初期などでは芳香浴として 気管支炎症の際、患部のマッサージとして |
| 注意事項 | 1,8-シネオールが多いと皮膚刺激の可能性があるので濃度に注意 |

