トリートメントしてはいけない場合とその理由|アロマトリートメント

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トリートメントしてはいけない場合とその理由

次のような場合は、トリートメントが無効なばかりか逆効果になることもあるので、絶対に行ってはいけません。


禁忌 理由
血圧が高い人(年齢が上の人は最高血圧140台後半でも気をつける) 最悪のケースは脳出血。
施術後、頭痛や吐き気を起こすこともある。
皮膚疾患が著しい人 トリートメントは健康な肌のみ行う。摩擦で症状を悪化させる恐れもある。塗布は可能。
糖尿病の人 高血統が長く続くと毛細血管が傷害され、閉塞させる恐れがある。
急性の熱病などの急性疾患がある時 身体がダイナミックに変わろうとしている時、外から変化を加えてはいけない。
虫垂炎などの急性の炎症がある時 炎症が治ろうとする規序がある。トリートメントによってそれが阻害される恐れがあること。痛みを伴う時は冷湿布。
虫や蛇にかまれて急性の中毒がある時 毒が体中に回るのを防ぐため。
ガンや肉腫の悪性腫瘍がある時 転移の可能性があるため。
肺結核の時 同上
梅毒・淋病・可能性疾患の時 同上
吐血や脳出血などの出血性疾患の時 出血がひどくなるため。
胃や十二指腸潰瘍などの潰瘍性疾患の時 潰瘍から出血する可能性があるため。軽度でストレスに起因する場合は可能。
動脈瘤や動脈硬化症などの血管性疾患がある時 静脈瘤と異なり、動脈瘤で死亡することもある。年齢が高い人は特に気をつける。
腎炎や心臓弁膜症などの重症の内臓性疾患がある時 血液がたくさん集まる臓器が罹患している時はトリートメントは不向き。
骨折や脱臼の直後 直後は腫れているのでトリートメントは不向き。
妊娠初期(4ヶ月まで) 安定期に入って体調の良い5ヶ月目以降に行う。背中、首、腕のみ。脚、腹、胸は不可。
その他、重篤な病気がある時 身体がダイナミックに変わろうとしている時、外から変化を加えてはいけない。
生理中(量が多い時)の腰、でん部、腹、脚 出血量が一過性に多くなり、腰が重たくなったりする。


血圧が高い人(高血圧とは最高血圧が140mmHg以上または、最低血圧が90mmHg以上のどちらか一方、もしくは両方を満たす人)特に年齢の高い方は要注意。

私たちが行うトリートメントは、医師の判断が必要な方に行うものではなく、あくまで毎日の生活をすこやかに送ることを目的にしていることを明記しておきます。


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