湿布(冷湿布・温湿布)
不快な部分に、タオルを当て湿布をする方法も効果的です。ひんやり爽やかな冷湿布、じんわりと温かい温湿布と、当てる場所や季節等に合わせて、どちらかを選びましょう。
冷湿布
冷湿布の場合は、10度~15度くらいの冷水に精油を入れ、精油を1、2滴たらします。よくかき混ぜ、タオルを浸して軽くしぼり、目的の場所に当てます。冷蔵庫でしばらく冷やしておくのも良い方法です。
温湿布
温湿布は、洗面器に熱湯を入れ精油を1、2滴たらします。よくかき混ぜ、タオルを浸して軽くしぼり、目的の場所に当てます。
湿布の注意事項
・温湿布の場合は、熱湯なので火傷には注意しましょう。
・温湿布は、炎症やハレている部分には利用しないようにしましょう。
・直接肌に当てるため、皮膚刺激がないか確認してから行いましょう。
・目に当てる時は、必ず目を閉じましょう。
・気分や状態に合わせて使用する精油を選び、安全に利用しましょう。