精油を使った香水の作り方
ふんわりと穏やかな香りは、自然香水の魅力です。 無水エタノールや精油をブレンドして、動物性香料や合成香料の入っていない世界に1つだけのオリジナル香水作りを楽しむことができます。
自分の好きな香りを、好みの濃度でブレンドしたオリジナル香水は、「どこにも売っていない自分だけの香り」という喜びがありますね。
いろいろな香りの香水を作っておけば、その日の気分に合わせて、いろいろなフレグランスを楽しむことができ、お友達へのプレゼントにも最適です。
手作りのアロマ香水で、素敵な香りに包まれた生活を演出しましょう。
香水の作り方
用意するもの
・無水エタノール(薬局で売っています。なければ、ウオッカやジンなどでも)
・香水を入れる遮光ビン(なければ、スプレー容器でも)
・好きな香りの精油
作り方の手順
1、遮光ビンに無水エタノールを入れます。
2、 エッセンシャルオイルを加え、よくかきまぜます。
3、 毎日1回かき混ぜ、2週間から1ヶ月ほど熟成させます。
4、アルコールの匂いが飛び、良い香りになったら完成です。
※精油には、 ノートと呼ばれる蒸散速度(香り始める速さ)の違いがあります。
トップノート(1番速く香り、30分~1時間位持続)ミドルノート(ゆっくり香り、1~2 時間持続)ベースノート(持続性があり、数時間後まで安定した香り)の3種類の精油を混ぜて作るとバランスが良く、持続性の高い香りになります。