面接当日の注意点
必要なものはあらかじめ準備しておく
筆記用具、携帯電話、必要であれば印鑑、履歴書、地図、ハンカチ、ティシュー等、必要なものはあらかじめまとめておいて忘れ物のないようにしましょう。
服装は華美にならないように
服装はスーツ、またはジャケット着用が無難ですが、スーツ以外のものを着用する場合でも、あまり個性的なものは避け、清潔感があふれるものにしましょう。
また、派手な化粧、アクセサリーや香水のつけすぎもタブーです。
遅くとも5分前には到着する
面接会場へは、遅くとも開始5分前には到着するようにしましょう。遅刻は当然、厳禁です。あらかじめ交通機関の所要時間、駅からの距離等を調べておき、少し余裕をもって出発するのが望ましいです。
ただし、あまり早すぎると先方の迷惑になりますので、5分~10分程度前に 到着するのがベストです。(万が一、遅刻してしまう場合は、約束の時間前に必ず連絡を入れましょう)
笑顔でハキハキと受け答えする
面接では、挨拶をしっかりとして、面接官の目を見て、大きな声でハキハキと話しましょう。
緊張すると硬い表情になりがちですが、あまり強張った顔をしていては、「接客時にもこうかもしれない」と思われてしまいます。自然な笑顔を忘れないようにしましょう。
質問には的確に答える
質問に対して、相手が何を聞きたいかを判断して、的確に答えることが大変重要です。格好の良い答えをしようとして、相手が知りたい事から逸れてしまっては、決してプラスにはなりません。
退室のあいさつを丁寧に
面接の終了時には、合否の連絡方法や目安の日時を教えてくれますので、しっかり確認して、退室する際にも、「お時間をいただいてありがとうございました。」と、しっかり頭を下げ、丁寧に挨拶しましょう。
終わり良ければすべて良しと言います。緊張が解けて、ダラダラと退室すると印象が悪くなるので、十分に注意しましょう。