腕のセルフトリートメントの方法|アロマトリートメント

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腕のセルフトリートメント|アロマトリートメントの方法

まずは、1番触りやすい腕のトリートメントをしてみましょう。腕は肩や首ほどコリを感じることはありませんが、触ってみると意外に凝っているところです。

現在、病院に通っている方は医師に相談してからトリートメントしてください。

前腕(手首~肘)

ポイント:体液を逃がさないように持ち上げる

手のひらで手首から肘までトリートメントすると、トリートメントする方の手が疲れてしまいますので、こぶしを使います。こぶしをしっかり前腕に当てて肘までゆっくりと動かします。前腕の内側、外側、そして内側と外側の境目も行います。

内側は肘の少し上までこぶしを滑らせます。凝っているところは他よりも赤くなります。少し回数を多めにやってみましょう。

前腕(手首~肘)

上腕(肘~肩) 力こぶを作る筋肉(上腕二頭筋)

ポイント:肘を曲げて筋肉を緩め、こぶしを使って行います。

上腕(肘~肩) 力こぶを作る筋肉(上腕二頭筋)力こぶを作る筋肉は、少し肘を曲げて、筋肉を緩めるとトリートメントしやすくなります。肩の方までこぶしで体液を移動させます。上腕の内側から外側まで、できるだけ広い範囲で触ります。

上腕(肘~肩) バイバイした時に揺れる下の筋肉(上腕三頭筋)

ポイント:肘を伸ばして筋肉を緩めます。

反対の手で、上腕三頭筋を肘から脇の下に向かって、5、6箇所くらいに分けて握ります。小さく握るのではなく大きく握り、握った筋肉や皮膚を下に向かって引っ張ります。徐々にほぐれていくのが実感できます。

脇の下 前の壁(大胸筋)

ポイント:四指を脇の下に入れ大きく握る。

脇の下 前の壁(大胸筋)乳房の下から肩関節に向かって筋肉の繊維が伸びています。この筋肉が縮んでると、肩先が前に引っ張られ肩こりの原因につながります。四指を脇の下にいれ、親指でできるだけ遠くをつかむように、しっかり大きく握ります。

筋肉をしっかりつかんで外側に引っ張り、四指は固定して親指は肩から乳房の方へと可能な限り動かします。痛い時は少し力を緩めて回数を多くしましょう。

脇の下 後ろの壁(大円筋)

ポイント:親指を脇の下に入れ、大きく握る

この筋肉はほとんどの人が凝っています。中には触るだけで痛がる人もいるくらいです。親指を脇の下にしっかり入れ、四指とで大きく握り、筋肉をつかんで外側に引っ張ります。四指はあまり動かさず、親指は可能な限り動かしてみましょう。痛い時は少し力を緩めて回数を多くしましょう。


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