お客さまに興味を持って接する
お客さまは、相手が自分に興味を持っていないと感じた時、一番不快に感じるものです。お客さまに興味を持つということは、お客さまにきちんと向き合うということに他なりません。
興味を持つ内容は、お客さまの身体の状態だけにとどまらず、趣味や関心を持っていることでもいいのです。
今一番興味を持っていることは何か?
一番の心配事は何か?
どんなテレビ番組が好きか?
趣味は何か?
好きな芸能人は誰か?
お客さまについて答えられる質問が少なければ少ないほど、お客さまの満足度は下がる傾向にあります。
そして、場合によっては、いずれクレームにつながってしまうということもあります。
もちろん、お客さまのことを根掘り葉掘り聞く必要はありません。お客さまとのコミュニケーションは90%が聞き役と思って間違いありません。
もし、あなたがお客さまに興味を持って接していたら、きっとお客さまもあなたに興味を持って下さいます。
住まいエリアは?
家族構成は?
お客さまがアロマセラピストに質問して下さるようになったら、コミュニケーションがうまくいっていることの一つのバロメーターと考えていいでしょう。