足首・足裏のマッサージ
ふくらはぎからの流れで足首をもんだら、かかとを少し強めにたたいて足裏の血流を促します。
足の裏は体全体とつながっていて、足裏を刺激することによって体全体のバランスを整えることができるとされています。
そのため、できれば軽石などで厚くなった角質層を事前に落としておき(傷つけるほど落としてはいけません)マッサージオイルを浸透しやすくした上で、ヒノキ、モミ、ミズメザクラ、サンショウなどを使って、圧迫法を中心にして刺激すると良いでしょう。
最後に足の甲を優しくなでて、血液やリンパの流れをよくし、足の指を一本一本よくもんで、指の問のリンパの流れを促し、それぞれの指先を引っ張り、仕上げましょう。
※参考文献 日本の森から生まれたアロマ/稲本正著/世界文化社