広がりを見せるメディカルアロマセラピー
アロマ発祥の地であるヨーロッパでは、アロマを治療そのものに用いたり、予防医療、補完医療として活用されています。
かたや日本では、まずリラクゼーションや美容の分野で広まったため、医療現場への浸透は、なかなか進みませんでした。
しかし、近年、ストレス社会などの影響から、メディカルアロマに関する動きが活発になりつつあり、アロマセラピーが治療効果を高めるだけでなく、患者様の満足度アップや新規開拓にも有効であることが広く認識され始めています。
医療や介護の現場で、さらにアロマが取り入れられるようになっていくと、アロマセラピストの活躍する場面は、さらに広がりを見せることになるでしょう。